【呪術廻戦】禪院真希が覚醒したのはなぜ！その理由や強さは何巻で？

禪院真希が覚醒したのは、なぜなのでしょうか。

禪院真希が覚醒したのはなぜ？

禪院真希が覚醒した理由は、完璧な「フィジカルギフテッド」になったからです。

フィジカルギフテッドとは、呪力や術式の代わりに、人間離れした身体能力を持つ人のことです。

呪力が少なければ少ないほど、身体能力は強化されます。

その中でも呪力が完全にゼロの場合は、驚異的な身体能力を手に入れられ、完璧なフィジカルギフテッドとなります。

覚醒前も、禪院真希はフィジカルギフテッドでしたが、呪力が完全にゼロではありませんでした。

禪院真希の覚醒は何巻？

禪院真希が覚醒したのは、漫画『呪術廻戦』17巻第149話でした。

呪力が完全にゼロのフィジカルギフテッドになったことにより、覚醒しました。

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呪力が完全にゼロになった理由は？

結論から言うと、双子の妹・禪院真依が死んだからです。

そもそも、呪術において、一卵性双生児は同一人物とみなされます。

同一人物とみなされるということは、禪院真希がどれだけ頑張っても禪院真依にその気がなければ、努力には限界があるということなんです。

また、禪院真希が身体能力を高めても、禪院真依に呪力がある限り、禪院真希の呪力はゼロになりません。

つまり、禪院真依が生きている限り、禪院真希は完璧なフィジカルギフテッドにはなれないのです。

しかし、呪力を持つ禪院真依が自ら死を選んだことで、禪院真希は呪力が完全にゼロになりました。

禪院真依は死を選んだ？

禪院麻衣の死は、自ら望んだものでした。

自分が生きている限り、禪院真希が最強になることはできないと気づいたからです。

禪院真依は自分の命と引き換えに、禪院真希の呪力も全て持っていくことに決めます。

その代わり、禪院真希に「禪院家の全てを壊してほしい」と頼み、死んでいきました。

呪力を持っていた禪院真依が死んだことによって、禪院真希は呪力が完全にゼロの状態になりました。

そして、完璧なフィジカルギフテッドになり、覚醒しました。

禪院真希の強さは？

次に、覚醒した禪院真希の強さについてまとめていきます。

覚醒前の禪院真希は？

覚醒前の禪院真希は、4級術師でしたが、2級呪霊を難なく倒せるほどの実力がありました。

1級術師である東堂葵と冥冥からも、1級術師に昇格するように推薦されています。

しかし、父である特別1級術師・禪院扇には忌庫での戦いで負けてしまいました。

また、いとこである特別1級術師・禪院直哉との実力差もあり、禪院家の者たちからは認められていませんでした。

覚醒後の禪院真希は？

禪院真希は、覚醒前に倒すことができなかった禪院扇や禪院直哉を含めた禪院家の者たちを全て一人で倒しました。

完璧なフィジカルギフテッドになった禪院真希の身体能力は、伏黒恵の父・伏黒甚爾（ふしぐろとうじ）に匹敵するほどになりました。

伏黒甚爾は、最強呪術師・五条悟を追い詰めるほどの実力者です。

禪院真希もこのレベルに到達したことになります。

【呪術廻戦】禪院真希が覚醒したのはなぜ！その理由や強さは何巻で？のまとめ

呪術廻戦の禪院真希が覚醒した理由や強さについてまとめました。

禪院真希が覚醒した理由は、双子の妹・禪院真依が死んだことにより、呪力ゼロの完璧なフィジカルギフテッドになったからでした。

その強さは、覚醒前とは比べ物にならないほどです。

最強の肉体を手に入れ、覚醒した禪院真希は、一体どうなってしまうのでしょうか。